こんな受験生支援エロゲがあれば

受験生支援エロゲ(エロすぎても勉強に差し障るので、可愛いけどエロなしでも)があったら、ありがたいです。


プレイヤーが現実生活で実際にやった日々の作業量を入力することで、ストーリーが動きます。現実世界の茶の間でやっている受験勉強の時間数が、ゲーム内の異世界での因果に影響を及ぼしている(ヒロインや世界を縛る業を溶かしているとか)みたいに連動させます。

それでヒロインを助けたいがため、あるいはヒロインのちょっとHな画像を見たいために、受験生は毎日せっせと勉強して、作業時間を入力します。
これはシステムとかプログラムの難しさを知らない素人が、ただ無責任に言っているだけなのですが、在宅でPCつけっぱなしで作業できる人は、エロゲをつけっぱなしにします。ヒロインと一緒に作業モードもあり、画面内の修道院図書館でヒロインが目の前に座って一緒に作業してくれます(目を上げると、Emoteで穏やかに呼吸しながら作業するヒロインが居るとか。タイマー機能を設定して45分に一度、休憩を提案してくるとか。一緒にコーヒーとクッキーを食べるとか。遊びを戒めるためにネットサーフィン防止機能をつけて、ネットをしようとするとヒロインが拒否するとか。仮にネットで遊んだ場合は、マイナスポイントとして夜の作業報告の際にマイナスされるとか)

 

ゲーム販売につきもののグッズは、ゲーム内でヒロイン達が使う特殊な銀貨と巾着袋です。12枚くらい付属しています。銀貨1枚が1時間ぶんの作業を表します(30分でもいい。各プレーヤーが自分で設定する)。毎日机の上に12枚(6枚でもいい。各自設定)の銀貨をばらまき、1時間作業するごとに巾着袋の中に回収します。学校や予備校に行く人は、ズボンのポケットに銀貨を入れて出かけます。喫茶店や通勤電車などで1時間勉強すれば、その都度銀貨1枚を巾着袋に回収します。
1日の終わりに巾着袋に回収した銀貨を数えて、ゲームに入力します。それでゲーム内の世界での因果律が変わります。

 

銀貨と巾着袋を小道具にすれば、プレイヤーは昼間PCでゲームを起動させずとも、電車内でも学校でも職場でも、自分の作業をゲーム内のヒロイン達の作業とリンクさせることができます。銀貨をポケットにいれて出先で作業する。1時間作業するたびにポケット内の銀貨1枚を巾着に回収してもいいし、自分が日課にしているジョギングをできたら銀貨1枚を回収してもいいです。昼間の現実世界での成果が、その日の夜に、PCでエロゲを開いたときのゲーム進行に影響を及ぼす。ゲーム世界が、日常生活と重ねられます。

 

以上は素人の安易な考えに過ぎないのですが、現実の作業量とゲームがリンクして、面白くもない受験ないし仕事を異化してくれる支援ゲームがあったらば、うれしいです。