PiPiちゃん、猫おじさん。そこにちょっと並んでくれないか? 新しいiPodで写真をとってあげよう。
「これでいいですか?」
「君の技術で果たして私を撮りこなせるかな? まあいい。猫おじさん本来のイケメンさを光と影で炙り出すのじゃ!」
いや、二人とも、もう少し自然体にしてくれませんかね。
「わかった~」
試験当日は、ここに保存した約1000の実戦用論証パターンを持って乗り込みます。
画面はやっぱりPiPiちゃん。さしずめ草月事務所のメイドさんにして、娘、女神にして、天使、(10年後の)恋人かな。
「もう! せんせいったら」