5カ月と29日
【朝】
昨日、願書を入手しました。
刑法が全くできません。過去問1年ぶんやるのに、2日ほどかかっています。刑法が一番ダメです。考えてみたら、民訴法もほとんどできてなかった。会社法もダメだった。憲法もほとんどできてなかった。いや、全部ほとんどできてなかった…
鬼教官PiPi
「正気を保て。愚か者! 貴様はそうやって、すぐに崩壊するから始末におえん。
もっとも、試験師匠に言われるまま、能天気に過去問だけこなしていた頃よりは成長した。そこは誉めてやる。よいか。試験師匠に言われることを漫然となぞれば勝てるわけではないぞ。貴様特有の課題については、自分で対処しなければならんのだからな。
今回、刑法の過去問をやっているうちに危機意識が生じ、ツイッターをやめ、何らかの対処をしようと考え始めた貴様は、間違えてはいない。あとは、具体的な対策だな。師匠に頼るばかりではいかん。個人的課題については、貴様の頭を使って主体的に考えて、動け。わかったな! 以上」
【午前】
刑法答案を自己採点しています。
師匠の答案と比べると滅茶苦茶な書き方になっています。勝手に想像してエピソードを入れたり、師匠が効果的に1行で済ませている殺人描写を無駄に小説風に4行も使ったり。
少し手間はかかりますが、師匠の答案を体得するため写経してみます。
鬼教官PiPi「1行で1点だぞ。4行も無駄にしおって……」
【昼食後】
いや~、衝撃的でした。ほっともっとのすき焼き弁当(肉増量1.5倍 生卵付き)が、実に旨い!! 白いご飯がすすみます。満腹なり、満腹なり。
すぐに刑法の写経に戻ります。
【夕刻】
机作業だけでは、長続きしない。無理しても、翌日か翌々日にやる気をなくします。なので、無駄にみえても散歩はしようと思います。
今日は温暖で潮風が気持ちよかった。気持ちが良いので、気づいたら4キロ歩いていました。寒風吹きすさぶ夜間に苦行のように歩いても、早く帰りたいだけなのに。魔法の時間といいますか、散歩に適した時間というものがありますね。時間の力をもっと味方につけるべきかもしれません。
この先は行ったことがなかった。ちょっと行ってみよう。
行き止まりか
待ち受けるのは天国か、地獄か。
【深夜】
油断したのか。崩れ去りました。ふとしたきっかけで、勉強道具について調べ始めたら、あっという間に3時間過ぎて崩壊。
【結果】
銀貨6枚に終わる