あと155日

今日は試験師匠に答案を提出して気が抜けてしまいました。

f:id:Hangetsu-Soichi:20161214023552j:plain

ところで、この『巨乳ファンタジー3』という作品なのですが、ものすごく博識な先生が書かれているようで、古代ローマの歴史がふんだんに盛り込まれているそうです。エロゲ批評空間という有名なサイトがあるのですが、そこにこのようなレビューが載っていました。

「ゲーム開始の村は、低地ゲルマリア~近パンノニアあたりのリメス・ゲルマニクス近くの属州なのでしょう。
 また、舞台がローマで言うところの「賢帝の世紀」と言われるローマの黄金期、五賢帝時代を終えてた時代にはいった所であるとされているので、皇帝セレブリス、その子供インフェリウスとエクセリオンの関係は、そのままセプティミウス・セヴェルスの息子カラカラとゲタの関係になります。
 つまりこの話は、カラカラではなく、ゲタが帝位についた仮定の物語になりますね。」

ということだそうです。私のように、古代ローマの知識などまるで無い者には、何のことやらサッパリですが、知識を知ったうえでこの作品をやれば、かなり知的好奇心がくすぐられるはずです。

シナリオを描かれた鏡裕之先生もすごいし、これをレビューしたエロゲファンの方も恐ろしく博識です。エロゲの森の奥には、このような方が沢山いらっしゃるのです。

 

 

f:id:Hangetsu-Soichi:20161214024217j:plain

同じくヨーロッパを舞台にした作品。17世紀初頭のコンスタンティノープルで奴隷を買うというリアルな体験ができるそうです。

 

 

f:id:Hangetsu-Soichi:20100728193625j:plain

他にもインテリゲーと呼ばれるものがいくつもあります。

芸術新人賞を最年少受賞した高校生が、天才的な画家に師事したりする話らしいです。言語学、芸術、日本史、世界史、宗教学などの知識を会話形式で提供している、エロゲ界屈指のインテリゲーだそうです。

 

 

f:id:Hangetsu-Soichi:20161214105614j:plain

芸術つながりといえば、こちら。批評空間で90点というここ数年では最高の評価を叩き出したモンスター級の作品。

f:id:Hangetsu-Soichi:20161214110041j:plain 

f:id:Hangetsu-Soichi:20161214114158j:plain

 

 

 

 

舞台が日本のものもありますよ。

f:id:Hangetsu-Soichi:20161214024530j:plain

今の時期にぴったりの忠臣蔵『ChuSingura46+1』。エロゲ批評空間でも、ここ数年で数えるほどしか出ない高評価作品です。ある人の感想では、「あまりに面白すぎて会社に行ってられない」とか。

 

 

f:id:Hangetsu-Soichi:20161214110318j:plain

『平グモちゃん-戦国下克上物語-』。戦国武将・松永久秀を主人公にした本格歴史モノだそうです。

 

 

f:id:Hangetsu-Soichi:20161214024359j:plain和風ファンタジー『腐り姫

 

f:id:Hangetsu-Soichi:20080304231518j:plain

批評空間の評価は必ずしも高くないですが、私が影でエロゲ・ソムリエとお呼びしているエロゲ―マーさんが紹介されていた『ヤミと帽子と本の旅人』。異世界物が好きな人には是非オススメとのことでした。

いやあ、エロゲの世界は、実に深いです。

 

お察しのとおり、上記紹介文のほとんどが「~だそうです」となっているのは、僕自身がまだプレイできていないからです。来年、すべてが終わったら真っ先にやってみたいゲーム達ですね。

 

銀貨:7枚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと157日

f:id:Hangetsu-Soichi:20161212002629j:plain

本日の銀貨:11枚

刑訴法が4問残っているのですが、先へ進みます。

最後に残った民法は、日々の筋トレみたいなものだと思いますので、民法週間のようなことはせず、少しずつやっていこうと思います。

従いまして、今後司法試験までの日々は、全教科をまんべんなく進めていくことになります。

・基本知識の繰り返し、ブラッシュアップ

・書く練習

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと159日

f:id:Hangetsu-Soichi:20161209232251j:plain

真夜中12時を過ぎました。

本日の銀貨:12枚

 

 『インガノック』の絵師大石竜子先生のデジタル画集。すごく綺麗です。『インガノック』やPCゲームをしたことがなくても、イラストに興味のある方であれば、ぜひ見ていただきたいです。

大聖堂のステンドグラスのように綺麗な絵、1枚1枚に物語性があっていくら見ても飽くとのない絵、原画師の大石先生からゲーム用の着色の指示を出している秘密資料、先生がイメージを膨らませて「この子の一番幸せな時だから…」というコメント付きの絵、泣きながら描いたという絵…。様々な裏話が聴けて、本当に楽しく美しい画集です。

 

 その場でダウンロードできますし、950円という超お得なお値段です!

ooishiryuko.booth.pm